10月12日(水)ワーカーミーティングを開催します!
2022.09.26
早いもので2022年度ももう少しで折り返しというところまでやってきました。
事業を推進する立科町と実際に業務を担当する住民ワーカーの皆さんの活躍により昨年度同時期に比べ大幅に伸びています。そうした事業の経過やもろもろのお知らせを兼ねた報告会がワーカーミーティングです。
今期の活動は以下の3つを柱に進めています。
1.既存業務の継続と拡大
2.当事業に共感する企業を増やす
3.事業リソースの強化
具体的には1つずつ詳しく見てみましょう。
1.既存業務の継続と拡大
現在業務が進んでいるお客様を含めこれまで接点のあった企業様に向けて定期的にメルマガなどによる情報発信を行います。これにより新たなニーズを掘り起こし現在お取引のある企業様や納品が完了したお客様へのアプローチを行っています。
また、これまで頂いたご相談は過去に実績がないケースであり、似た業務を別々の企業様から依頼されるということはあまり多くありません。相談の際にどんなスキルが必要かヒアリングしたうえで、基礎的なスキルを業務開始前にOJTを受けてもらうことにも注力しています。
2.当事業に共感する企業を増やす
情報発信という意味では1つめの項目と同じですが、もっと広く情報を届けるという意味でテレワーク事業を知ってもらうためにSNSを活用した情報発信を展開しています。これまでSNSを通じて案件化したこともあり、立科町の日常やテレワークセンターの事柄を日々投稿し認知層を増やすことがおおきな目的です。また、Webサイトの情報を充実させるためにGA(グーグルアナリティクス)を解析し情報を増やした方がいい個所のアドバイスを受けながら記事を増やしています。
3.事業リソースの強化
事業リソースは主に住民ワーカーがメインになりますが、業務を安定的に行うために住民ワーカーの協力が必須です。対象は町内に住む住民(登録がなくても興味があれば視聴可能)と既存の住民ワーカーに向けて上期の報告と今後の新規募集業務などをお知らせします。
中長期的な業務もあれば一定期間の間に納品して完了するものもあるため、こうした情報交換の場でアップデートしてもらうと同時に、住民ワーカーを可視化するためのアンケートを行っています。個々のスキルを最新化しタレントマネジメントを独自に行っています。この他、新しい業務に挑戦しようという際に模擬業務というものがあり、自分のスキルが業務に役立つものなのかをセルフチェックできる仕組みがあります。
コロナ禍以前は年に2回立科町テレワークセンターに集まり、対面でのワーカーミーティングを行っていましたが、感染対策を考慮したうえでオンライン参加と従来通りの参加方法を用意しています。前出の通り住民ワーカーの登録がなくても興味があればミーティングにご参加いただけますので、下記の日程をご確認の上テレワークセンターにご連絡ください。
参加を希望される方はこちらから申し込みができます→参加申し込みフォーム
2022年度立科町テレワークセンターワーカーミーティング開催日時
10月12日(水)各回1時間の予定です。ご都合に合わせてお好きな時間帯にお申し込みください。
1.10:00‐11:00
2.13:00‐14:00
3.18:00‐19:00