リアル会場とオンラインのハイブリッドで
2022.05.23
2022年度 立科町テレワークセンターワーカーミーティング開催
今回もコロナの影響が続く中、4回にわけて約30名の皆さんに集まっていただきました。
テレワークセンターのリアル会場とオンラインの2会場を用意し、2021年度の結果報告と皆さんの現状、今後の活動にむけての話をしました。
昨年の実績報告
■ クライアント受注額 1,910万円(このうち立科町クライアント1,326万円)
塩尻市振興公社との連携で公社が受注した業務を請けていましたが、立科町単体で業務を増やしていこうという取り組みの中で徐々に新規業務を増やしていくことができました。
業務内容とすると以下の通りです。
この他に公共交通バス運行データ入力や議会の議事録、移住者インタビュー記事や社協広報誌版下作成など地元立科町からの業務も昨年に引き続き発注をいただいています。
業務紹介
テレワークセンターの業務は個々にほぼリモートワークで働いていることもあり、普段ほかの業務について知る機会が少なく、機会損失があるかもしれないということで上記でご紹介した業務を紹介しました。現在伴走しているクライアントさんの中でもいくつか拡張の依頼もあったので今後のお話も含めてざっくばらんに紹介しました。
終了後のアンケートなどで興味をもった方から話を聞いてみたい、やってみたいといった声が届いています。
来月からスタートするライティング研修のご案内
講師:クライアント企業様
内容:文章の組み立て方 論理的思考のトレーニング
目的:記事の構成を理解し校正業務の準備のための研修
第1回…6/08(水)13時-15時
第2回…6/15(水)13時-15時
第3回…6/22(水)13時-15時
研修終了後には実際の業務があります。研修で学んだことを業務で活かし、トラアンドエラーをしながら業務に慣れていきます。
まとめ
現在58名のワーカーが在籍するテレワークセンターですが、町の人口のおいよそ1%が活躍しています。地方の働きかたや暮らし方が注目されている今、こうしたコレクティブインパクトの取り組みを継続していくことで未来の立科町に住んでいる人につなげたいと思います。