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しあわせ信州移動知事室@立科町レポート

2021.12.17

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佐久地域振興局 しあわせ信州移動知事室 阿部知事と意見交換をしました!



▲立科町テレワークセンター内の視察を終えて意見交換の様子


この日は私たちのほかに、佐久地域で活躍されている2つの企業の方々から働き方改革や企業活動を通して社会貢献するお話を聞きました。


■ 参加団体


株式会社Vitalize
 より使いやすいシステムを構築するSIerの頭脳集団
 少子化問題の根本的解決を目指し小海町で企業活動を展開中


株式会社アトリエDEF
 ハウスメーカーの中でも環境に配慮した住まいづくりの草分け的存在
 地球を使いすぎた現代社会において循環する暮らしをプロデュースしている


立科町テレワークセンター
 町のあらゆる場所でICTを活用して仕事を通した社会参加を果たすことが出来る町
 そのためのハブとしてテレワークセンターの拡充を目指す


それぞれのプレゼンに登場したパワーワードとして共通するのは「未来」
例えば、IT企業のVitalize様のお話の中では、小海町の高校生を対象に社会人のゴールを描く指導をしていたり、アトリエDEF様は自らが提唱する循環する家づくりという価値意識のありかたを体現されていたりと、今まさにとっている行動が何十年後の未来にどう影響するかを見据えていることに自分はどうだろうと考えさせられ、はっとしました。


各スピーカーが課題に感じていることは、長野県全体においても同様のことがいえると阿部知事が発言し、組織の枠組みの中だけでなく関連する人たちの知恵を出し合って最適解を導いてほしいと話していました。
また、私たちの請けている業務について知事から質問があり、町からはどんな仕事を請けているのか聞かれました。議事録やコミュニティバスの運行記録などの業務を紹介し、猫の手も借りたいほど忙しいのにやることが山積みの方のための後方支援をすることをお伝えしました。
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今回の意見交換では業務の接点はないものの、目指している方向が同じであることでこんなにも距離が縮まるんだと思ったのと、大きな組織のトップが考えているとことを直接聞けたことが今後の活動の糧になると思います。





貴重なお時間を頂きありがとうございました。もっとお話ししたかったと思う一方で、終わった後しばらく放心状態になりましたが、また機会があれば…お待ちしています!
最後になりましたが、ご準備下さったみなさまに感謝です。ありがとうございました!

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